
【バレエ初心者から上級者まで】
ワガノワ・メソッドで確実に上達するための練習法
クラシックバレエをもっと上手になりたい。 そう思ったときに大切なのが、正しい順序で、身体の仕組みに合った練習を積み重ねることです。
これは、ロシアの名門バレエ学校で使われている「ワガノワ・メソッド」が大切にしている考え方でもあります。
ワガノワ・メソッドとは?
ワガノワ・メソッドは、一つ一つの動きを解剖学的に理解し、正しい順序で反復練習することで、身体に無理なく美しい動きを身につけていく指導法です。
この練習法は、年齢や経験に関係なく、誰でも確実に上達できるのが特徴。自分の持っている力を最大限に引き出してくれます。
上達するための4つのステップ
① ワガノワ1年生からスタートしよう

ロシアのバレエ学校では、ワガノワ1年生は10歳前後の子どもたち。 この時期は、テクニックよりも基礎を徹底的に身につけることが最優先です。
日本では早くから難しい技に挑戦する傾向がありますが、ワガノワでは15歳くらいまで基礎を大切にします。
無理なテクニック重視の練習は、軸足が不安定になったり、ケガの原因になったりすることも。 まずは「ぶれない上体」「強い軸足」「表現力のある腕の動き」をしっかり育てましょう。

② 両手バーで脚の動きをマスター
最初は両手でバーを持って、脚の動きに集中するのがポイント。 バーにしっかり支えられることで、正しい筋肉の使い方を覚えやすくなります。
脚の動きが安定してきたら、片手バーにステップアップしていきましょう。

③ 同じコンビネーションを最低3日間繰り返す

毎回違う振付を練習するよりも、同じ動きを繰り返すことが上達の近道。
- 1日目:動きを理解する
- 2日目:細かい部分を修正する
- 3日目:完成度を高める
このように、反復練習で身体にしっかり定着させていきます。
④ バーで習得したら、センターで実践!

バーで安定してできるようになったら、次はセンターでの練習へ。
支えがなくなることで、本当のバランス力や表現力が試されます。 音楽との一体感や空間の使い方も意識して、より豊かな踊りを目指しましょう。
おわりに
ワガノワ・メソッドは、知れば知るほど奥が深く、練習すればするほど身体が変わっていくのを実感できます。
年齢やレベルに関係なく、正しい順序と方法で練習すれば、誰でも美しく踊れるようになる。それがこのメソッドの魅力です。
一緒に、バレエの本質を楽しみながら上達していきましょう🩰




