ワガノワ1年生で実際に行われているレッスン内容を一部ご紹介いたします♪
1. バレエの姿勢、立ち方、歩き方の習得
バレエの動きを始める前に、バレリーナの姿勢を学びます。
バレリーナの姿勢とは、高い頭、はっりした目線、開いた付け根で、お尻は出てない上体です。
この姿勢を保ったまま、円で歩かせ、移動に感覚を、体で覚えさせます。
2. 各動きの法則の習得
プリエ、バットマン・タンジュ、ポールドゥブラ、ピルエット...全ての動きに、動きを効率的に行うための法則、練習方法があり、学年に上がるにつれ、練習内容も発展していきます。
(音であれば少しずつ早く、回転では回転数が増える、アダージョであれば脚の高さが高くなります。)
3. 脚のポジションの習得
脚の動きを単独的に行いながら、柔軟性かつ強靭な脚の習得
4.音の取り方の習得
ロシアバレエでは、音楽性をとても大切にしています。
1年生では、ゆっくり脳からの指令が筋肉に行きわたらせるために、あえてゆっくりなテンポで行います。早めのテンポで流動性にあるテンポに慣れさせるのは、2年生頃からです。)
5. アームス(腕)の動きの習得
6. タン・リエの習得
(1年生で行う唯一の腕・頭・脚」を連動させた練習方法です)
いかがでしょうか。
1年生のレッスン内容は、ワガノワバレエ学校8年生の中で最も大切ば基盤であり、ここでどれだけ、基礎を習得できるかが、クラシックバレエ上達のカギです。
ミール・ベル バレエスクール
MI-RU BELLE BALLET SCHOOL
コメントを残す