【バレエ基礎】ワガノワ式・腕のポジションとポールドブラの基本をマスターしよう♪
こんにちは! 今回は、バレエの美しさを支える大切な要素、「腕のポジション」についてお話しします。特に、ロシアの伝統的なバレエ教育法であるワガノワ・メソッドに基づいた基本を、やさしく解説していきますね♪
そもそも、腕のポジションってなぜ大事?
バレエでは、腕は単なる飾りではなく、動きの流れや感情を伝える大切な役割を持っています。 腕のラインが美しく整っていると、全体の印象がぐっと洗練されて見えるんです。 また、正しいポジションを保つことで、体幹の意識やバランス感覚も自然と養われていきます。
ワガノワ式・基本の腕のポジション
ワガノワ・メソッドでは、腕のポジションはとても明確に定義されています。ここでは、基本のポジションと、それを組み合わせた第1〜第6ポールドブラ(腕の動き)をご紹介します。
🌸 基本のポジション
- 準備ポジション
- 位置:腕をおへその少し下で丸く保つ。
- 手の形:指先は向かい合い、手のひらは斜め上向き。中指が一番長く、自然なカーブ。
- ポイント:肩を下げて、腕は背中から支えるように。手首が折れないように注意!
イメージ:水面にそっと手を浮かべているような、やさしい丸み。
- 第1ポジション
- 位置:準備ポジションより少し高く、胸の前で腕を丸く保つ。
- 手の形:準備ポジションと同じく、指先は向かい合い、手のひらは内側&少し上向き。
- ポイント:肘が落ちないように、でも肩はリラックス。胸を開いて、優雅に。
イメージ:大切なものを胸の前でそっと包み込むように。
- 第2ポジション
- 位置:腕を横に広げ、肘は軽く曲げて、手のひらは前方斜め上を向ける。
- 手の形:指先はやや下向きで、手首は柔らかく。指は自然に開いて、緊張感を保つ。
- ポイント:腕が後ろに引けすぎないように。肩のラインより少し前に出すと◎。
イメージ:大きな花を両手で支えるように、空気を抱きしめる感覚で。
- 第3ポジション
両腕を頭の上で丸く保ちます。耳の横に腕がくるように、でも肩はリラックス。
🌿 第1〜第6ポールドブラ(Port de bras)
ポールドブラとは、腕の動きの流れのこと。ワガノワ式では、6つの基本的なポールドブラがあります。
- 第1ポールドブラ 準備 → 第1 → 第2 → 準備へ戻る。基本の流れを丁寧に。
- 第2ポールドブラ 第1 → 第3 → 第2 → 準備。左右の切り替えがポイント。
- 第3ポールドブラ 準備 → 第1 → 第5 → 第2 → 準備。上半身のコントロールが大切。
- 第4ポールドブラ 第2 → 第4 → 第2。視線の方向も意識して。
- 第5ポールドブラ 第1 → 第3 → 第5 → 第2 → 準備。流れるように。
- 第6ポールドブラ より複雑な動きで、舞台での表現力を高める練習に。
📝 まとめ:だからこそ、ポールドブラの練習が大切!
バレエの美しいポーズや動きは、準備ポジション、第1・第2・第3ポジションという基本の形から生まれます。 でも、それをただ「形」として覚えるだけでは、踊りにはなりません。
そこで大切になるのが、ポールドブラ(腕の動き)の練習です。
ポールドブラは、
- ポジションとポジションをなめらかにつなぐ橋であり、
- 表現や感情を腕を通して伝える手段でもあります。
どんなに正しいポジションを知っていても、そこに流れと呼吸がなければ、踊りは止まって見えてしまうんです。
だからこそ、ポールドブラの練習を通して、基本のポジションに命を吹き込むことが大切です。
ミール・ベルバレエスクールでは、実際に使えるポールドブラの練習方法や、レッスンで意識したいポイントを伝授します♪
基本を大切に、でも楽しく練習していきましょうね🌟



